不妊

不妊は病気ではありません。妊娠し難い状態を自ら続けているのに何も気付いていないだけなのです。

現代医学では体外授精技術は進歩を遂げていますが、毎月問題なくきちんと排卵しており、夫側にも何の問題も無いにもかかわらず妊娠し難いのは何故か?殆ど研究されていませんでしたが、不妊の原因の一つの年齢と共に加速的に妊娠し難くなる事もようやくわかって来ました。

子供を産みたいのに産めない。今、不妊に悩む夫婦が増えています。

いったいどの位いるのか?

不妊の治療や検査を受けた事のある夫婦(妻50歳以下の初婚夫婦)は6組に1組にのぼります(2010年国立社会保障人口問題研究所)。

体外受精の件数は2010年には年間21万件、5年で倍増し、世界で最も多くなっています。

急増する原因は卵子の老化・・・卵子は生まれた時に既にカラダの中にあり、男性の精子と違って新しく作り出されません。

年を重ねると卵子の質が低下し、最新医療を用いても中々妊娠出来ないケースが相次いでいて、各病院でも頭を悩ませています。

年齢を重ね卵子が老化すると卵胞の中に通常あるべきはずの卵子がない事も多く、受精自体もし難くなり、例え受精したとしても受精卵の細胞分裂の速度は20代女性の受精卵と比較すると明らかに遅く、30代後半になると受精4日後に約3分の2の受精卵の成長が止まってしまい、こうした卵子の数が増えて行きます。

受精した卵子が持っている生命力が若い方に比べると弱くなっているのです。

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健康で問題のない夫婦が排卵日に性交渉を行っても妊娠率はグラフの通りで、不妊治療中での体外受精の成功率は35歳で16.8%、40歳では8.1%と半減し、45歳では0.5%まで下がります。

しかし現在の殆どの夫婦は卵子が老化する事実を知りません。

卵子の老化を知らないまま、不妊に陥ってしまう人が急増しているのも現状です。

病院での人工授精は一般的な人工授精の他に体外受精や顕微授精なども行われていますが、それでも妊娠の確立が低いのが現状です。

ところが牛の場合は人工授精での妊娠率は100%で人とは全く違って高確率の妊娠率となっています。

人の妊娠率は何故低いのか?夫婦共に健康で何の問題も無いのに不妊で悩んでいる夫婦が沢山いるのか?妊娠しやすい夫婦との違いは何処にあるのか?・・現代医学ではそういう事は一切考えられていません。

これでは何度体外受精で受精卵を送り込んでも、無事に着床して育って行く確率は低い状態のままです。

以前から整体の分野では、不妊で悩まれている多くの女性の場合カラダが硬い(特に下半身)といわれています。

確かにカラダが硬くて血流が悪いとカラダが冷えて子宮なども正常に働かなくなる場合が考えられます。

近年の最先端の医学では受精卵が発するメッセージが子宮に伝わる事により受精卵が着床する態勢に変化することが分かっています。

つまり子宮側が正常な働きが出来ない状態では幾ら受精(人工授精を含む)しても着床出来ないという事です。

当院では害のある薬に頼らず、現代医学とは異なった独創的な視点から調整・改善して行き、自然に受精及び着床しやすい状態になる様に調整して行きます。

真剣に妊娠を望んでいるならば・・確実に受精して受精卵が着床し育ちやすい健康な状態を保つためにも、不健康な事やカラダの老化を促進するような事は一切行なわず、不妊治療を後回しにせずに出来るだけ早く取り組む事が大事で、当院は自然妊娠・人工妊娠のどちらを選択しても、全力でそのお手伝いをさせて頂きます。

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