右股関節が痛く病院で臼蓋形成不全の診断されて手術を受けて改善したにもかかわらず痛みが残っているという男性が来院されました。
股関節の痛みは生まれつきではなく近年現れたという。
股関節の痛みが臼蓋の形成不全が原因ならば近年になって臼蓋が形成不全になったというのは考え難く、股関節の痛みの原因は臼蓋の形成不全とは別にあるものと考えて施術を行うと股関節の痛みが消えてなくなりました。
只、手術をしているために手術の傷付近の筋肉は少し硬くなっていて、その為の左右のバランスの違いで起こっている違和感やツッパリ感や動かした時の軽い痛みはなくならないと思います。