頭痛(慢性頭痛)

一般に原因は頭部の全ての部位にある筋肉や血管、脳膜などの痛みを感じる組織が、何らかの原因によって刺激を受ける事によって起こると考えられています。

頭痛は痛みを感じる原因となる組織ごとに幾つかに分けられています。

●脳卒中、脳動脈瘤、動脈炎などの血管障害によるもの。

●髄膜炎(発熱を伴う)、脳炎、くも膜下出血(突然バットで殴られたような激しい痛みを伴い、意識が遠のく)、腫瘍による頭蓋内疾患からの頭痛。

●目、耳、鼻、副鼻腔、歯、口腔、歯髄炎などによるもの。

●三叉神経痛など頭蓋における神経痛による頭痛。

●頭蓋骨内外の血管の拡張によっておきるもの(血管性頭痛)。

●ストレスなどの精神的なものが原因で、首の後ろや肩の筋肉が緊張しておきるもの(緊張性頭痛)。

慢性のものの原因の殆どが血管性頭痛と緊張性頭痛です。

その他高血圧症や低血圧症、睡眠不足、月経障害、貧血などの病気でも起きます。

症状としては頭の表皮や中が痛みますが、軽いものから激痛まで様々なものがあり、慢性のものと急性のものがあります。

病院では原因と症状に合わせて筋弛緩剤や鎮痛剤などの対処療法薬が使用され、脳卒中や脳腫瘍などの重い病気が原因となるものは、一刻も早くその病気の治療をします。

自然形体療法では脳卒中などの一刻も早くその病気の治療をしなければ命が危ないものを除き、その他の頭痛の大部分の原因が首や肩などの筋肉の変形や萎縮、頸椎などの歪みやずれで血流が悪くなり血流障害が発生している結果、酸欠と貧血がおこり結果的に頭痛が起こっている事に着目して、筋肉の変形や萎縮を改善して頸椎の歪みやズレを正す事により問題を解決して行きます。

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