鼻腔の周辺にある四つの副鼻腔に炎症がおこるものと考えられていて、風邪などによる鼻腔の炎症が副鼻腔に波及するほか、他の感染や外傷、稀に虫歯などによる細菌感染からもおこると考えられています。
症状は鼻水、鼻詰まりなど急性鼻炎と類似の症状をおこし、炎症があると考えられる部分に痛みを覚え、症状が激しい場合は頭痛、発熱を伴います。
病院では原因と考えている感染症を治療するため抗生物質を投与したり、鎮痛解熱剤や消炎酵素剤の内服やネブライザーによって炎症を鎮めたり、血管収縮剤を点鼻して鼻腔の腫れや鼻詰まりを緩和しています。
自然形体療法では、鼻腔の炎症はOOやOOのOOなどが原因でおきているものとの考えで、OOを正して行く事により、副鼻腔炎の酷い症状がその場で消えてしまう事も少なくありません。