脊柱彎曲症

原因不明、或いは様々な原因で脊柱が捻じれてだんだん側方に彎曲する病気です。

原因としては先天的な脊柱の異常や姿勢の悪さ、脊髄神経や背筋の麻痺などが考えられています。

一番多いのは原因不明の突発性のもので、成長過程の小中学生によくみられます。

症状は脊椎が曲がったり後に飛び出したりしている事で気付きます。単純に左右どちらかへ曲がるものとS字を描く形で曲がるものとがありますが、痛みが出ないので自覚がなく、この年齢の子供達、特に女子は背中を裸で見せる事を母親でも嫌がるので、ある程度成長してしまってから気付く場合が多いです。

曲がる部位は胸椎、腰椎、胸椎と腰椎の境目で、肩やウエストの高さが左右で違うなどの外見の問題が発生し、上の方で発症すると治療が難しく、重症になると腰背部痛に加えて胸の圧迫と変形による呼吸器障害、循環器障害など肺や心臓に影響を及ぼす障害がおきます。

一般の治療としては、装具で矯正したり、側彎症体操をしたりしていますが、側彎度50度以上の重症の場合は手術が行われています。

自然形体療法では湾曲している脊柱を力と速度で無理に修正する様な事は行なわずに、脊柱を湾曲させている筋肉から改善して行き、自然に湾曲が戻りやすくなるように働きかけ、カラダに無理のないようなソフトな感覚で脊柱の湾曲を回数と時間をかけて少しずつ正して行きます。

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